【俺の日々】あっという間と知ったかぶりをしないと今日一日を最高にすればいい【随筆】

2022年3月26日土曜日

俺の日々

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あっという間

大学を卒業してすぐに結婚したポカン。次の年には長女が生まれ、その長女が3月で中学校を卒業した。無事に志望校にも合格し、4月からはJKである。実に感慨深い。合格発表なんかは自分の時よりも緊張したし、卒業式では涙腺が崩壊した。

なんかすべてがあっという間だ。あっという間の「あっ」の中には本当に色々なことがあって。それは確かな実感としてあるんだけど、過ぎ去った時っていうのは、いつの時も一瞬だと改めて思う。それなのに、未来は果てしなく、どこまでも続いてるように思えるのはこの世界の不思議。ワンダーワンダーワンダーランド。

自分自身もしっかり歳をとっている。体力の衰えは顕著だし、特に前髪の生え際の衰えは本当にどうにかしてほしい。神様お願いします。神様。神様。


知ったかぶりをしない

ポカンが大切にしていることの一つに「知ったかぶりをしない」というのがある。他人との会話の中でよくわからない言葉が出てきたら必ず質問をする。なぜなら、わからないことを知ったかぶりしながら聞いても内容をまったく理解できず、一生懸命話しをしてくれている人に失礼だからだ。

しかし、中には知ったかぶりをしたまま、疑問をスルーしてしまう人もいる。自己防衛なのだろうか、無知であること、弱さを見せることを恐れている。そんなに見栄を張っても仕方ないと思うのだが、自分を良く見せたい人は多い。

なので、ポカンはあえてアホなふりをすることがある。会議や研修などで難しい言葉が出てきたら、たとえわかっていたとしても「〇〇ってどういう意味ですか?」と質問するのだ。そうすることで、その言葉を知らなかった人を救うことができる。その場にいる全員を同じラインに立たせることができる。周回遅れの人を作らないことが建設的な議論につながっていくし、そのほうがいいアイデアだって生まれるはずだ。

「知るは一時の恥 知らぬは一生の恥」これが基本。みんな勇気を持ってどんどん質問しよう。ポカンは今後も知ったかぶりはしない。たぶん。


今日一日を最高にすればいい

今日一日を最高にすればいい。それをひたすら繰り返す。選択肢があったら楽しそうなほうを選ぶ。ハズレることも多いけど、そのほうがワクワクした気持ちで生きることができる。「努力は夢中に勝てない」って言うけど、本当にそうだと思う。やりたいことを自分で選択して実行する。必死で夢中に思いっきりやる。毎瞬を大切に。一日の最後は「今日も素敵な一日だった」とポジティブな出来事を思い出して眠る。これが繰り返せるようになると少しずつ人生が楽しくなってくる。本当は生きていたい死にたがりの人におすすめ。

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