こんにちは。ポカン(@illpokan)です。
最近、いきなり寒くなりましたね。
ポカンの住んでいる東北のラーメン王国では、もう雪が降りました。
子供の頃はあんなに楽しみにしていた雪ですが、
今となっては「二度と降るんじゃねぇぞ!」と天を睨みつけている始末です。
もう、おっさんですからね。
ドラゴンボール集めて神龍に頼みたいですよ。
ーーーー妄想Startーーーー
ポカン「俺を永遠の18歳にしろ」
し~ん…
デンデ「タッカラプト・ポッポルンガ・プピリット・パロ」(ナメック語)
ポルンガ「それは叶わぬ願いだ」
ポカン「って、ポルンガのほうかーいw」(しかも、叶わんのかいw)
ーーーー妄想Endーーーー
ってね。
あと、雪が降ったことで、残念なことがひとつありました。
ギリギリまでタイヤ交換をしていなかったのですが、
いざ交換しようとしたら、タイヤから溝という概念が消え去っていて、ツルツルの状態。
その結果、タイヤ交換ではなく、タイヤを買い替えることになってしまいました。(地獄)
6万円が一瞬で溶けました。
じゅわ~(白目)
ーーーー閑話休題ーーーー
さて、今回のテーマは、「影響力」です。
『最強伝説黒沢』の黒沢さんは、人望を手に入れるために、同僚たちの弁当に勝手にアジフライを入れるという暴挙に出ましたが、
そんな勇気がないポカンは、影響力を手に入れるために、図書館に行って本を借りてきました!
↓↓↓その本がこちら↓↓↓
影響力の心理~The Power Games~
影響力と言っても、受け取り方は様々あるかと思いますが、
ポカンが考える影響力とは、「導く力」です。
サル山の大将になってマウンティングすることを、影響力とは言いたくありません。
「意図的な働きかけが、相手を無意識のうちに良い方向へと導く」
みたいな感じが目指すところです。
『影響力の心理』には、そんな影響力を手にするための具体的な方法が60個も書かれています。
今回は、その中からポカンが参考になった内容をご紹介します。
欲しいっ…!影響力が欲しいっ…!
「影響力」の定義
『影響力の心理』における影響力の定義は以下の2つです。(P7より引用)
- 影響力の心理テクニックは、あなたに強力なパワーを与えるとともに、どんな状況でも他者に支配されないためのものです。
- 影響力の特徴とは、それを最大限に発揮すると、周囲の人があなたを勝たせようとしてくることです。あなたは、上司やライバルよりも、ずっと楽しく、争いのない平和な人生を送ることになるでしょう。
「影響力」を手に入れるということは、確固たる「自分軸」を手に入れるということになります。
また、本書では以下の2つの原則に基づいて語られています。(P4より引用)
- 日々のコミュニケーションにおいて、相手の思考や行動に影響を与える方法をしっかりと理解すること。
- どのように影響するものであれ、影響力とは、他者へ敬意を持ち、他者を自分と同じくらい大切に考えているときこそ、より効果が上がると知っておくこと。
心の仕組みをよく知ること、他者を大切にすることが重要なんですね。
影響力は、
○他者を「通して」行使されるもの であり、
×他者に「対して」行使されるもの ではない
ということも、押さえておくべき大切なポイントです。
「繰り返し聞いたこと」が真実になる
人は、すべてのことを自分だけで判断するのは時間がかかるので、あらゆることを他人の考えに基づいて、自分の考えを形成しているそうです。
私たちは、「多数派の意見」や「普通の基準」のようなものを指標として、それらを最善の意見だと信じるようにしているのです。
なぜなら、同じように考えている人が多ければ多いほど、自分の意見を決めるのも簡単だからです。
「あの店のラーメンはうまい!」って、たくさんの人が繰り返し発言していたら、
「そっかー、あの店うまいのかー。そんじゃあ、行ってみよー。」と、
自分の意見はとりあえず置いといて、他人の意見に身を委ねる、なんてことは多々あるのではないでしょうか?
つまり、人には、「聞き慣れていること」や「繰り返し聞いたこと」を信じてしまうという習性があるってことです。
この習性を利用すると、自分の思惑通りに人を行動させることが出来るようになります。
これは一人でもできます。
脳にとっては、50人が1回ずつ同じことを言っても、1人が50回同じことを言っても変わらない。(P18より引用)同じメッセージを繰り返し言い続ければ良いんです。
それを長期的に続けることで、集団における「標準的意見」は築き上げられていきます。
自分ひとりの発言が、あたかも大多数の意見を代弁しているかのような感覚を生むんです。
めちゃくちゃ影響力発揮している状態ですよね!
同じメッセージを長期的に発信し続ける。
根気は必要ですが、方法自体は簡単ですよね。
Twitterもありますし。
やってみる価値はありそうです。
是非、やってみましょう!
最後に
もっと、たくさん紹介しようと思いましたが、
続きは是非、『影響力の心理』を読んでみてくださいませ。
そして、影響力を手に入れるための60個のテクニックに触れてみてください。
何かしらの新しい発見があるはずです。
影響力の心理~The Power Games~
今回は以上です。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!
※ちなみに、今回のトプ画はナメック語で書いた「影響力」ですw