こんばんは、社会福祉士のポカン(@illpokan)です。
今回は、とても簡単に未来を良い方向に変える方法がわかったので、ご紹介したいと思います。
それはとても簡単な方法で、お金もほとんどかかりません。
紙とペンがあればOKです。
タイトルにも書いているので、もったいぶらずに言っちゃいますね。
その方法とは、「メモ」です。
メモを取ることで、あなたの未来は劇的に変わります。
それを教えてくれるのが、小野正誉さん著書「メモで未来を変える技術」です。
本書を通して学んだことを、ポカンのフィルターを通してアウトプットしていきますね。
ほんじゃあ、いきます。
たった100円で潜在意識の扉を開く
これがサブタイトル。
「たった100円で」とありますが、
たしかに、メモるのに必要なものって、メモ帳とペンぐらいですよね。
どちらも自宅にあるか、100円ショップに行けばすぐ手に入るもの。
つまり、メモは今すぐにでも出来るんです。
これで未来を良い方向に変えれるのなら、やるっきゃないっすよね。
著者の小野正誉さんは、受験もダメ、恋もダメ、就職もダメ、と挫折の多い人生を歩まれたようですが、
メモることを習慣化したことで、後の人生が劇的に変化していったそうです。
たかがメモ、されどメモ。
100円で人生を変えれるのならコスパ最強ですし、さっそくやってみましょう!
メモに書く内容
メモと言っても、何を書いたら良いの?って話ですが、
メモる内容は、
ワクワクするような理想や願望
を書いていきます。
一言でいうと、「実現したいこと」。
これが思いついたらメモ帳に書いていく。
たったこれだけ!
簡単ですね!
これだけなら3日坊主のポカンでも続きそうです。
著者は、このメモ帳に書いた願望たちを「夢のかけら」と表現しています。
私は、メモ帳に書き込む内容を「夢のかけら」と呼んでいます。未来はメモの中に書いてあるってわけです。
無数の「夢のかけら」が1つひとつのピースになり、「未来」というパズルを埋めてくれるような感覚です。(P19より引用)
メモで未来が変わる理由
「夢のかけら」をメモることで、なぜ未来を変えることが出来るのか。
その理由を以下に示します。
- メモ帳に「書く」、「読み返す」を繰り返すことで、潜在意識に理想や願望を刷り込むことができる
- それが行動となり、成果につながる
- 成功体験が新たなモチベーションを生み出す
この無限&無敵ループに入れば、最強です。
この状態にもっていくためには、メモを習慣化していく必要がありますね。
いつでもメモがとれるように、メモ帳とペンは常備しておきましょう。
▼関連記事
【ライフハック】「今すぐやる」を習慣化!「5秒の法則」で人生を変える!
メモるときのルール
メモるときのルールは、ざっくり言うと以下の3つです。
- 思いついたらすぐにメモる(即メモ)
- 具体的に書く(イメージできるように)
- 読み返す
特に難しいものはありませんね。
でも、1については、常にメモ帳を携帯していないと厳しそうです。
本書の中で、「ひらめきは、流れ星のようなもの」ということを言っていて、その一瞬をメモ帳に残すことの重要性を説いています。
いいアイデアって、ふとした瞬間に思いついて、すぐに忘れてしまいますよね。
その一瞬を逃さないために即メモが必要なんです。
メモ帳とペンは常に持ち歩くようにして、急な流れ星の出現に備えましょう。
最後に
最近、前田裕二さん(@UGMD)がメモに関する本を書いているって話があり、個人的にはメモがマイブームになっています。(2018年11月時点)
業界随一のメモ魔として知られる前田さんは、メモについて、こう語っています。
メモとはノウハウではなく姿勢だ
「メモ術」ではないってことですね。
メモは「とにかくメモする」っていう姿勢なんです。
エジソンやナポレオン、ダ・ヴィンチといった歴史的な偉人もメモ魔だったと言われています。
歴史に名を残すような人になれないとしても、メモ魔になってメモを習慣化することで、自分の未来を良い方向に変えることは可能なはずです。
今回ご紹介した「メモで未来を変える技術」は、メモ魔になるための入門書のような本です。
1時間程度で読み終わるとても読みやすい本なので、
一度手にとっていただき、メモで未来を変える技術に触れてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
▼関連記事
【読書】人生とビジネスの本質に迫る良書|「人生の勝算」前田裕二