【読書】さぁ、メモ魔になろう|「メモで未来を変える技術」小野正誉

2018年11月15日木曜日

ライフハック 自己啓発 読書

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こんばんは、社会福祉士のポカン(@illpokan)です。

今回は、とても簡単に未来を良い方向に変える方法がわかったので、ご紹介したいと思います。

それはとても簡単な方法で、お金もほとんどかかりません。

紙とペンがあればOKです。

タイトルにも書いているので、もったいぶらずに言っちゃいますね。

その方法とは、「メモ」です。

メモを取ることで、あなたの未来は劇的に変わります。

それを教えてくれるのが、小野正誉さん著書「メモで未来を変える技術です。



本書を通して学んだことを、ポカンのフィルターを通してアウトプットしていきますね。

ほんじゃあ、いきます。

たった100円で潜在意識の扉を開く


これがサブタイトル。

「たった100円で」とありますが、

たしかに、メモるのに必要なものって、メモ帳とペンぐらいですよね。

どちらも自宅にあるか、100円ショップに行けばすぐ手に入るもの。

つまり、メモは今すぐにでも出来るんです。

これで未来を良い方向に変えれるのなら、やるっきゃないっすよね。

著者の小野正誉さんは、受験もダメ、恋もダメ、就職もダメ、と挫折の多い人生を歩まれたようですが、

メモることを習慣化したことで、後の人生が劇的に変化していったそうです。

たかがメモ、されどメモ。

100円で人生を変えれるのならコスパ最強ですし、さっそくやってみましょう!

メモに書く内容


メモと言っても、何を書いたら良いの?って話ですが、

メモる内容は、

ワクワクするような理想や願望

を書いていきます。

一言でいうと、「実現したいこと」

これが思いついたらメモ帳に書いていく。

たったこれだけ!

簡単ですね!

これだけなら3日坊主のポカンでも続きそうです。

著者は、このメモ帳に書いた願望たちを「夢のかけら」と表現しています。
私は、メモ帳に書き込む内容を「夢のかけら」と呼んでいます。
無数の「夢のかけら」が1つひとつのピースになり、「未来」というパズルを埋めてくれるような感覚です。(P19より引用)
未来はメモの中に書いてあるってわけです。

メモで未来が変わる理由


「夢のかけら」をメモることで、なぜ未来を変えることが出来るのか。

その理由を以下に示します。

  • メモ帳に「書く」、「読み返す」を繰り返すことで、潜在意識に理想や願望を刷り込むことができる
  • それが行動となり、成果につながる
  • 成功体験が新たなモチベーションを生み出す

この無限&無敵ループに入れば、最強です。

この状態にもっていくためには、メモを習慣化していく必要がありますね。

いつでもメモがとれるように、メモ帳とペンは常備しておきましょう。

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メモるときのルール


メモるときのルールは、ざっくり言うと以下の3つです。

  1. 思いついたらすぐにメモる(即メモ)
  2. 具体的に書く(イメージできるように)
  3. 読み返す

特に難しいものはありませんね。

でも、1については、常にメモ帳を携帯していないと厳しそうです。

本書の中で、「ひらめきは、流れ星のようなもの」ということを言っていて、その一瞬をメモ帳に残すことの重要性を説いています。

いいアイデアって、ふとした瞬間に思いついて、すぐに忘れてしまいますよね。

その一瞬を逃さないために即メモが必要なんです。

メモ帳とペンは常に持ち歩くようにして、急な流れ星の出現に備えましょう。

最後に


最近、前田裕二さん(@UGMD)がメモに関する本を書いているって話があり、個人的にはメモがマイブームになっています。(2018年11月時点)

業界随一のメモ魔として知られる前田さんは、メモについて、こう語っています。

メモとはノウハウではなく姿勢だ

「メモ術」ではないってことですね。

メモは「とにかくメモする」っていう姿勢なんです。

エジソンやナポレオン、ダ・ヴィンチといった歴史的な偉人もメモ魔だったと言われています。

歴史に名を残すような人になれないとしても、メモ魔になってメモを習慣化することで、自分の未来を良い方向に変えることは可能なはずです。

今回ご紹介した「メモで未来を変える技術は、メモ魔になるための入門書のような本です。



1時間程度で読み終わるとても読みやすい本なので、

一度手にとっていただき、メモで未来を変える技術に触れてみてはいかがでしょうか。

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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