どうも、ポカン(@illpokan)です。
社会人になると、研修や会議に出席する機会が多くありますよね。
今回は、ポカンが研修や会議に出席した際に、自分に課しているルールについて書いていきます。
そのルールとは、必ず1つ以上は質問をするというルールです。
ポカンが研修や会議のときに必ず質問をする理由
理由は3つあります。
- 内容が記憶に残りやすい
- 周りの人が質問しやすい空気になる
- 新たな問いが生まれる
それでは、ひとつずつ解説していきます。
1.内容が記憶に残りやすい
研修や会議に参加しても、次の日に内容を聞かれたら、
たぶん、ほとんど答えられないのではないでしょうか。
つまり、参加しているだけの状態になりがちということです。
それじゃあ、まったく意味がないですよね。時間の無駄です。
そうならないために必要なのが、質問することなのです。
質問をするには、それなりに熟考する必要があります。
考えた末に出てきた疑問を解消するために行うのが質問ですので、
考えた分だけ記憶にも定着しやすくなります。
ポカンの場合は、研修や会議に参加する前に、内容の予習や事前調査をするので、
①研修(会議)前
↓
②研修(会議)中
↓
③研修(会議)後
の三回も内容について考えることになります。
繰り返し考えた分だけ記憶にも定着しますので、一つの質問がもたらす効果は非常に大きいです。
せっかく参加した研修や会議の時間を無駄にしないためにも、一つでも多く質問をして、自分にとって有益となる情報を記憶に定着させるようにしています。
2.周りの人が質問しやすい空気になる
質疑応答の時間になっても、精神と時の部屋のような静けさが会場を包み、誰も質問をしないという光景をよく目にします。
それはなぜでしょうか?
答えを言っちゃいますが、たぶん、みんな手を挙げる勇気がないんです。
なので、必ず質問をするポカンは、研修後などに「あの質問をしてくれてありがとう。」とか言われることがよくあります。
それだけ、大勢の前で手を挙げることはハードルが高いことなんですね。
それならば、ポカンが真っ先に手を挙げて、みんなのハードルを低くしようと思うのです。
だから、質問をするときは、なるべく周りが和むような話を織り交ぜたりすることもあります。
無駄といえば無駄なのですが、それで救われる人が一人でもいるなら、ポカンはやっちゃうタイプの人間なんです。
ポカンが質問をしたことがきっかけとなって、次々と良い質問が出てきて、良質な議論に発展したことも多々あります。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
知ったかぶりして一生わからないまま過ごすよりも、
少し勇気を出して質問することが、自分だけではなく、周りの人にも良い影響を与えるのだとポカンは信じています。
3.新たな問いが生まれる
先程も少し触れましたが、
誰かひとりが質問をすることで、新たな問いが生まれ、良質な議論に発展することもよくあります。
講義なんかを聞いていると、すべてが正しく聞こえてきてしまい、
「今日聞いた内容がすべてだ!完璧!間違いない!ソイヤ!ソイヤッ!」みたいな錯覚に陥ってしまいがちなんですが、
きっと、その日に聞いた内容なんてのは、全体のほんの一部分なので、
実際は枠にとらわれず、もっと広範囲な視野と柔軟性を持って、問題を捉える必要があるはずです。
質問をすることで、その枠は取っ払われ、創造的な思考を持って問題に向き合うことができます。
そして、そこで生まれた新たな問いが、次のアクションに生かされていくのです。
最後に
今回は、ポカンのセブンルールの中の一つ、「必ず1つ以上は質問する」について書かせていただきました。
他にも自分に課しているルールがありますので、小出しにしていけたらと考えています。
1億人中1人だけにでも有益な情報になるのであれば、ポカンはブログを書き続けていきます。
更新頻度はクソですが、今後とも、よろしくお願い致します。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!