こんにちは。ポカン(@illpokan)です。
(๑´ڡ`๑)ニョホ
今回は、【介護職の魅力】について、ポカンの考えを書いていきたいと思います。
介護職といえば、給料が安い、汚い、臭い、メンタルがやられる、クソ上司がいる、人間関係最悪、早くブラックな事業所ヤメて転職するべき、といった感じで、闇の部分ばかりがクローズアップされがちです。
なので、たまには魅力を語って、キラキラするのも良い気がします。
(๑´ڡ`๑)イイネ
今回、ポカンがお伝えしようとしている【介護職の魅力】とは、
ズバリ、【人として成長できること】です!
それでは、最後までよろしくお願いします。
なぜ、成長できるのか
介護の仕事をすると、なぜ成長できるのでしょうか?
ポカンが考えるに、以下の3つがあると思うんです。
- 他者のプライベートな部分に深く関わるから
- 様々な境遇の方を相手にするから
- 様々な価値観と対峙することになるから
それでは、ひとつずつ説明していきます。
他者のプライベートな部分に深く関わる仕事
介護職は、利用者のプライベートに深く関わる仕事です。
利用者にとっては、他人に絶対見られたくない部分にまで介入することになります。
まさに利用者の人生に寄り添った仕事と言えるのではないでしょうか。
そのような状況下に置かれると、
【利用者がどういう思いで介護を受けているのだろう】
ということを嫌でも考えさせられてしまいます。
その、他人の気持ちを理解しようとする姿勢が、介護職を人として成長させていくのです。
様々な境遇の方を相手にするので学ぶことが多い
ポカンは特別養護老人ホームに勤めていますが、ホームには様々な境遇の方が暮らしていらっしゃいます。
高齢者の方、障がい者の方、生活保護を受給している方、経管栄養が必要な方など、
福祉業界で働かなければ、ほとんど交わることのない方々と直接コンタクトをとる機会が極端に増えます。
そうなることで、日常生活における視野が一気に広がります。
ちょっとした段差が気になったり、当たり前のように食事や入浴できることをありがたく思えたりと、以前は考えもつかなかったことを思考できるようになります。
介護職は、とても学びの多い職業だと言えます。
様々な価値観と対峙することになる
介護職をやっていると、様々な価値観と対峙することになります。
それは、利用者だけではなく、職員間でも同じことが言えます。
介護はチームワークがとても重要な職業です。
その中で大切なのが、お互いの価値観を認め合うこと。
これは、一見簡単そうですが、実はとても難しいことです。
価値観については、【みんなちがって、みんないい】が基本なので、
ひとつの目標を目指すチーム介護では、価値観の違いによる衝突は避けて通ることができません。
ですが、その衝突の中で、絶妙な落とし所を見つけるというのも介護の醍醐味のひとつです。
利用者が最善の選択ができるよう、職員同士がお互いの価値観をぶつけ合い、吸収していき、双方が納得の行く状態で決着する。
こんなやり取りができれば、以前よりも価値観の範囲を広げることができますし、それは【人として成長できた】と言い換えることもできると思います。
connecting the dots
以前、須藤元気さんの本を読んだ時に、人が成長するために必要なことは、以下の3つであると書いてありました。
- 本を読むこと
- 人の話を聞くこと
- 旅をすること
これらに共通して言えることは、【教えてくれるのは、いつも他者である】ということです。
人が相手である介護の仕事をすることで、普段は関わることのない境遇の方や、価値観に触れることができます。
自分にしかない価値観。
他人にしかない価値観。
そういった他者とのつながりが、自分の中に新たな価値観を生み出してくれる。
connecting the dots
介護職という、たくさんの人に囲まれた中で、自分を成長させることができる素晴らしい仕事。
闇の部分ばかり語られるのはもったいない!
冒頭に書いた介護職の闇の部分すらも、光で照らして真っ白にしてやりたいですね!
さいごに
今回は、介護職の魅力について、ポカンが思うことを書いてみました。
介護職に従事している皆さんにも【介護職の魅力】について聞いてみたいです。
読んでくださった方は、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら幸いです。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(๑´ڡ`๑)マタネ☆