【食事】「腹八分目」ってどうやるの?実践するメリットと実践するための簡単な方法とコツ

2023年5月5日金曜日

ライフハック 食事

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こんにちは。腹十二分目のポカン(@illpokan)です。 


今回の記事では「腹八分目」について取り上げたいと思います。


意識はしているんだけど、なかなか実践が難しい「腹八分目」。「腹八分目」を実践するメリットや実践のコツをおさえておくことで、少しでもハードルが下がることを期待して記事をまとめました。


それでは、行ってみましょう。


腹八分目とは何か?

 腹八分目とは、食事の際、お腹を8分目程度まで満たすことを言います。

 腹八分目を守ることで、食べ過ぎを防ぎ、健康的な食生活をおくることができると言われています。しかし、日頃からガッツリ食べることが習慣となっている人にとっては、腹八分目の実践はとても難しく、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。


腹八分目を実践するメリット

腹八分目を実践するメリットを2つあげます。

腹八分目がもたらす健康効果

 腹八分目を実践することで、過剰な食べ過ぎを防ぐことができます。

 消化器官にかかる負担を軽減することができ、胃や腸のトラブルを予防し健康的な体を維持していくことができます。また、摂取カロリーをコントロールすることにもつながるので、食べ過ぎによる肥満や生活習慣病を防ぐことができます。さらに、過剰なカロリー摂取を防ぐことで、ダイエットや体重管理にも効果的です。


腹八分目がもたらす経済的効果

 腹八分目を実践することで、余計な食費を節約することができます。

 食べ過ぎによる食品ロスを防ぐことができ、無駄な出費が減ります。また、健康的な体を維持することで、医療費や健康食品代を減らすこともできます。さらに、食事時間が短縮されるため、ダラダラ食いによる余計な時間がなくなるため、他のやりたいことに時間を使うことができるようになります。


腹八分目がもたらす人生への影響

 腹八分目を実践することは、人生の様々な場面で役立ちます。

 普段、爆食いしたり、欲望のまま食べ続けてしまう人にとっては、自制心や意志力を鍛える訓練になります。自分の食欲をコントロールすることで、他の欲望や誘惑にも対処できる強い人間に近づくことができます。腹八分目を実践することが自己成長につなげるってわけです。実はこれが一番のメリットかもしれませんね。


腹八分目を実践するための方法とコツ

食べるスピードを遅くする

 食べるスピードがスタープラチナ並みに速いと、食事の量に関わらず脳が満腹を感じるまでに時間がかかります。そのため、食べるスピードを遅くすることで、少ない量でも満腹感を得られるようになります。また、よく噛むことで、食事の消化がしやすくなり、消化器官にかかる負担を軽減することができます。早食いの人は、食べ物を口に入れたらいったん箸を置くことを意識してみるのもいいかもしれません。


小皿や一口サイズの食べ物を選ぶ

 大きな皿やお椀に多くの食べ物を盛ると、食べ過ぎてしまう可能性があります。例えば、どんぶり飯なんかは特にデンジャーです。そのため、小さな皿やお椀を使うことで、食べ物の量を調節しやすくなります。また、一口サイズの食べ物を選ぶことで、量を把握しやすくなり、適量の食事を摂取することができます。


食べる前に水分を摂る

 食事前に水分を摂ることで、お腹を満たすことができます。そのため、腹八分目の食事を実践するためには、食事の前に十分な水分を摂ることが大切です。また、食事中にも水分を摂ることで、消化器官の負担を軽減し、健康的な体を維持することができます。だからと言ってビールやコーラをギュッビギュビ飲むのはオススメしません。アルコールで血糖値がバグって食べすぎたり、清涼飲料水は糖分が多いので糖分の過剰摂取になってしまいます。水やお茶にしておきましょう。


必要な量だけ盛る

 先述した「小皿や一口サイズ~」と共通することかもしれませんが、食事をするときは、必要な量だけ盛るようにしましょう。余分な食品を盛り過ぎてしまうと、食品ロスが発生したり、無駄な食材を買うことになったりと、ディオから「無駄無駄ァァ!貧弱貧弱ぅ!」と言われるハメになってしまいますからね。また、必要な量だけ盛ることで、適量の食事を摂取することができます。


食事の量を確認・記録する

 腹八分目を実践するためには、食事の量を確認することが大切です。

 例えば、食品についている栄養成分表を確認し、必要な栄養素を摂取しながら、栄養バランスを考慮した適量の食事を摂取できたら最高です。また、一日の食事量を記録することも大切です。自分の食生活を客観視することができ、自分がどのくらいの量を食べているかを把握しやすくなります。食事量を把握する方法としては、食事記録アプリや手帳を使用する方法などがあります。手軽さからするとアプリがオススメですが、手帳は自分で書くことになるので、腹八分目を意識する良い機会になるのではないでしょうか。どちらにしても、自分に合った方法で習慣化するのがベストですので、自分にとってやりやすい方法をチョイスしてみてください。


まとめ

何事も山盛りはよくありません。ちょうどいい塩梅を目指しましょう。


腹八分目。大切にしていきたい考え方ですよね。


まぁ、ゆる~く行きましょう。


それでは、また。

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