【介護福祉士】学習計画を立ててみる【試験勉強】

2018年7月13日金曜日

介護 介護福祉士 自己啓発 福祉

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過去問をやってから、結局何もしていなかったポカンです。

そんな時に、amazarashiを聴くと胸にぶっ刺さるんですよねぇ。

どこまで行っても逃げられない 僕は僕からは逃げられない
明日から生まれ変わるから そう言って今日に至りました
ー amazarashi/アポロジー

ということで、今日から介護福祉士の勉強、本格始動です。

学習計画を立てる


勉強の進め方については、社会福祉士の時とほぼ同じです。

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使用する教材は「見て覚える! 介護福祉士国試ナビ2019」にします。



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目標設定


まずは目標を設定します。

前回の記事で、第29回の介護福祉士国家試験の過去問に取り組んでみましたが、結果は、125問中95問正解で、正答率は76%でした。

筆記試験の合格基準は、

  • ① 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上を得点すること。
  • ② 試験科目11科目群すべてにおいて得点があること。

なので、第29回の試験だったら、合格していたことになります。

となると、目標設定が難しくなってくるのですが、

私の場合、目標設定は高ければ高いほど良いと考えているので、

今回の試験は、満点合格を目指します!

高い壁かもしれませんが、壁をなるべく細かい階段にして、一つひとつ課題をクリアしていけばいいんです。

実際、社会福祉士の試験を受験した時も、11月の模試では合格基準に達することはできませんでしたが、その後、2ヶ月で29点アップすることに成功しているので、決して不可能な目標設定ではないと考えています。

スラムダンクの湘北高校だって、常に「全国制覇」を目指していたからこそ、全国ベスト16という結果を残すことができたのです。

あとは、自分を信じて、死に物狂いでやるしかねぇ!

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スタートとゴール


介護福祉士の筆記試験日は、平成31年1月27日です。

今日から数えると、残された日数は187日となります。

スタート地点を95点と考えると、今回目標設定したゴールである125点までの道のりは、30点ということになります。

これから、この30点分をどうやって稼いでいくか。

最短距離を攻めまくるスタイルが、今回の学習には効果的なように思います。

なので、今回は問題を解くアウトプット中心の学習スタイルで行きます。

ざっくりとした学習計画


学習計画を立てる時は、あまりガチガチにしすぎると、挫折することのほうが多いので、最初はざっくりとしたものにします。

学習を進めていくと、自分に足りない部分などがよく見えてくるので、そうなった時に、足りない部分の学習時間を増やすなど、柔軟に対応できるようにするためです。

▼今回の学習計画はこちら

  • 7月 :「見て覚える! 介護福祉士国試ナビ2019」を読み込む
  • 8月 :過去問(①人間の尊厳と自立、介護の基本、②人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術、③社会の理解、④生活支援技術)
  • 9月 :過去問(⑤介護過程、⑥発達と老化の理解、⑦認知症の理解、⑧障害の理解)
  • 10月:過去問(⑨こころとからだのしくみ、⑩医療的ケア、⑪総合問題)
  • 11月:過去問(①、②、③、④、⑤)
  • 12月:過去問(⑥、⑦、⑧、⑨、⑩、⑪)
  • 1月 :過去問(苦手科目のみ)

7月は、「見て覚える! 介護福祉士国試ナビ2019」を読み込みます。

社会福祉士の時にも実践した3回読む方法(ざっくり読み、びっくり読み、じっくり読み)を実践します。

基本的なインプット作業はこれだけ。

8月からは、過去問を解きまくります。

8月~10月までに全科目の過去問に取り組んで、間違えたところは、「見て覚える! 介護福祉士国試ナビ2019」で振り返り、理解を深めます。

そんで、11月から2周目に突入。

少しスピードアップして、1ヶ月5~6科目ペースで過去問を解きます。

模擬試験を受けるかどうかは、まだ未定です。

お金もかかるだろうし、その時点で本当に必要そうなら受験しようと思います。

そんで、1月は苦手とする科目を集中的にやっつけます。

そして、平成31年1月27日に試験本番を迎えるというシナリオです。

あとはやるだけ


ここまで来たら、あとはやるだけです。

自分の1日の生活スタイルは、社会福祉士の勉強をしたときにだいたい把握できているのですが、1ヶ月平均30時間は勉強する時間を確保することができます。

1日1時間ペースですね。

SEだった頃は、移動時間を使ったり、睡眠時間を削るなどして時間を捻出していましたが、介護職になってからは、自分のために使える自由な時間がだいぶ増えました。

家族との時間や読書、趣味の時間など、自分の人生を豊かに過ごしながらでも、1時間程度なら無理なく学習時間を捻出することは可能です。

なによりも、勉強を習慣化することが大切なので、働きながら勉強をする場合は、これくらいの時間設定がベストだと考えています。

といっても、勉強をやり始めると、1時間で収まることはほぼなく、2時間、3時間と勉強してしまうこともしばしばです。

それはそれで良いのですが、ダラダラとやっても仕方ないので、今回は、「1日1時間しか勉強をしてはいけない」という制約を設けます。

こうすることで、時間の尊さを実感でき、限られた時間の中でベストを尽くす習慣が身につきます。生産性を向上させる訓練にもなります。

目指せ、ミスターストイック。

今後について


今後も、勉強の経過を随時アップしていきます。

先日、「受験の手引き」も届きましたので、実務経験ルートの受験申込の流れなんかも書いていければと思います。

それでは、第31回介護福祉士国家試験の合格を目指している皆さん、これからも一緒に勉強がんばっていきましょうねー!

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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