【哲学】未完の円から学ぶ人生哲学【ライフハック】

2019年12月31日火曜日

ライフハック 自己啓発

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(๑´ڡ`๑)<今日のテーマは未完の円♪

こんにちは。ポカン(@illpokan)です(๑´ڡ`๑)

すんげー、唐突ですが、ほぼ日刊イトイ新聞の【今日のダーリン】が好きです。

▼興味のある方は、こちらから
ほぼ日刊イトイ新聞

今日のダーリンを一言で表すと、【糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの】なのですが、ぼんやり生きてたら見落としてしまいそうな日常の気付きを、糸井さんが魅力的な文章で表現してくれています。

また、【毎日、更新されて、毎日、消えていくコンテンツ】なので、次の日には見ることができません。

そんな【今日しか見ることができない】というレアさも魅力のひとつです。

「読みたいー!」という気持ちが掻き立てられるんですよねぇ~。

オススメなので、是非、読んでみてください(๑´ڡ`๑)


今回のテーマ


今回のテーマですが、冒頭でオススメした今日のダーリンとは全く関係のない、

【未完の円】

について書いていきます(笑)

未完の円には、生きていく上で、とても大切な考え方が含まれています。

今回は、


  • 未完の円とは何か
  • 未完の円から得られる学び


について、ポカン独自の考え方を交えてお伝えしていきます。

未完の円とは


以下の画像が、【未完の円】です。



この【未完の円】を見た時、皆さんは、どの部分に目が向きますか?



おそらく、円の【欠けている部分】ではないでしょうか。



人は基本的に、【欠けている部分に目が向く】ようにできています。

円というものを知っている私たちは、完全な円の形を求めてしまうので、

欠けている部分が目立ち、どうしても、欠けている部分に目が向いてしまうのです。



人の【短所】や【欠点】ばかりが見えてしまうのは、そういった人間の心理が働いているからと言えます。

未完の円は、【欠けている部分に目が向く】という人間の性質を教えてくれています。



一方で、【欠けている部分】があるということは、逆に【満たされている部分】もあるということです。

未完の円を考える上で、もう一つ重要なのは、【満たされている部分にも目を向ける】ということです。



欠けている部分にばかり目が向きがちではありますが、すでに満たされている部分があるということも事実。

視点を変えるだけで、見え方が大きく変わります。



欠点や短所に目を向けて不幸を感じるよりも、満ち足りている部分にフォーカスしたほうが、より幸福を感じて生きることができるのではないでしょうか?

着眼点や捉え方を変えるだけで、人生は大きく好転するのです。


円の一部分を見るのではなく、円を俯瞰的に捉え、【欠けている部分】と【満ちている部分】の両方を併せて考えていくのが、未完の円の正しい見方となります。

欠けている自分ごと未来へ連れて行く


そんな【未完の円】が放つ、

欠点を克服することも大事だけど、すでにあるものを大切にしていこう

というメッセージ。とてもポジティブで好きです。



多くの人が【自分】というものを捉える時、必ず登場するのが【他人】です。

そこでやってしまうのが、【他人】と【現状の自分】の対比。

この対比から生み出されるのは、未完の円で言うところの【欠けている部分】です。

それが、課題として解決できることであれば良いのですが、先天的な理由が伴っていたり、不可逆的なことだったりすることもあります。

そのような、自分の力ではどうすることもできない【欠けている部分】ばかりを見ていたら、ネガティブ思考の悪循環に陥ります。

そこで大事になるのが、前述した未完の円が放つメッセージ。

捉え方を変えて、長所を伸ばす方法や、今持っているものを活かして突き抜ける方法を考えるようにします。



そしてもう一つ、目を逸らしてはならないこととして、

その欠けている部分も自分である

という事実があります。

「認めたくない」という気持ちを抱く人もいるかと思いますが、

これは、しっかりと受け入れていく必要があります。




amazarashiも歌ってますよ。

醜い君が罵られたなら 醜いままで恨みを晴らして
足りない君が馬鹿にされたなら 足りないままで幸福になって
(未来になれなかったあの夜に / amazarashi)

▼MVもカッコいいので是非チェックしてみてください!

欠けているからこそ【出来ること】、【思えること】がきっとあるはずです。

欠けている自分ごと未来へ連れて行きましょう!

最後に

今回は、未完の円を通じて、ポカンが考える人生哲学を書いてみました。

読んでくださった方の人生のスパイスになれば幸いです。


2019年も今日で終わりですね。

今年も読者の皆様には大変お世話になりました。

来年も懲りずに続けていこうと思いますので、

よろしくお願いいたします(๑´ڡ`๑)


今回は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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