どーも、ポカン(@illpokan)です!
「やりたいことがあるんだけど、なかなか行動に移すことができない」
なんて人いませんか?
今回は、そのような悩みをお持ちの方のために、今すぐ行動するための画期的な方法を紹介します。
その名も「5秒の法則」です。
私自身、この5秒の法則を実践することで、すぐに行動する習慣がついてきました。
国家資格の勉強をしていた時も、この5秒の法則を実践したことで、勉強が日々のルーティンになっていきました。
実践するのに必要な時間は、たったの5秒です!
これはやるしかないっすよね!
それでは、いきましょうか。
5秒の法則とは?
今回ご紹介する「5秒の法則」は、メル・ロビンスさんが著書「The 5 Second RuleTransform Your Life, Work, and Confidence with Everyday Courage【電子書籍】[ Mel Robbins ]」で提唱しているライフハックです。
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20分以上の動画になりますので、お時間のある方はご覧になってみてください。
5秒の法則については、動画の終盤で触れています。
「20分も時間ねぇよ。だりーよ。」という方にオススメなのが、以下の動画です。
youtubeで「クリスの部屋」というチャンネルをやってるクリスさんが、5秒の法則をわかりやすく説明してくれています。
14分ちょいあります。
「14分?なげーよ。だりーよ。」という方、いますよね?
大丈夫です。
そんなあなたのために、私は存在します。
ポカンがざっくりまとめますよー!
10秒だよー!10秒で内容わかっちゃうよー!
ということで、ざっくりまとめた内容がこちら!
- いくら考えても絶対に「やる気」なんか出ない
- 何かやりたいことがあるなら5秒以内にやる(強制的に)
- 5秒以内にならないと言い訳が邪魔してきて結局やらない(一生やらねぇ)
- 5秒以内であれば言い訳が入り込む余地がない
- さぁ、「5、4、3、2、1、GO!!」
- お前はもう、できている(あべしっ!!)
以上ですw
「ファーストチェス理論」にも通じる考え方ですよね。
「5秒で考えた手」と「30分かけて考えた手」は、実際のところ86%が同じ手だというものです。
孫正義氏も実践しているということで有名なやつです。
そんな5秒の法則を使うと、「とりあえずやってみる」が習慣化します。
習慣化すると、わざわざ「やってみよう」と思わなくても、自然とやれるようになっていきます。無意識で行える行動になるということです。
はじめのうちは、意識的に行う必要があるので、習慣化するまでは、5秒という時間にも苦痛を感じることがあると思いますが、習慣化してしまえば、ストレスフリーです。
習慣化は自信を生み、さらなるモチベーションを連れてきます。
「やる気が行動を生む」のではなく、「行動がやる気を生む」という考え方ですね。
まさに逆転の発想!
さっそく、やってみましょう!
デキるやつは優秀なブレーキを持っている
5秒の法則とは相反する考え方ですが、これも併せて考えていきたいです。
私がSE時代に上司から言われた言葉なんですけどね。
5秒の法則は、TODOリストにリストアップした項目に適用すると効果を発揮します。
タスクの優先度でいうと、AとBに該当するタスクです。
▼関連記事
【ライフハック】タスク管理における優先度のつけ方
逆に、TODOリストにもあがってこないような、「やらなくてもいいこと」、「やってはいけないこと」に5秒の法則を適用してしまうと大変なことになります。
例えば、ショッピングにおける衝動買いや、ギャンブル、アプリの過度な課金などですね。
「おれは迷うことをやめた。今後は5秒以内に課金する!5、4、3、2、1、GO!!(ポチッ)」
こういうことを繰り返していると、北斗七星のわきっちょに死兆星が見えてくるようになります。そして、ラオウに出くわした時に、「うぬは死兆星が見えるか?」と聞かれます。そこで「はい!あります!」と答えると、「ふはははは!ならば死ねい!北斗剛掌波ぁぁ!!」と特大のミカンを投げつけられて昇天することになります。
あ、また脱線してしまいました。
本題に戻ります。
人間は、より多くの快感を求めます。
簡単に手に入れた成功体験により、脳はドーパミンに支配されてしまいます。わかりやすくいうと、依存症というやつです。
つまり、ちょっとした成功体験では、「幸せ」を感じられないようになってしまうのです。
そうならないためにも、自分の感情や欲をコントロールできるよう、優秀なブレーキを搭載しておく必要があります。
5秒の法則を実践するのと併せて考えていきたいですね。
失敗を恐れない!どんどんチャレンジする!
「行け!」とか「行くな!」とか、勝手なことを書いてきましたが、これまでの人生を振り返ってみると、やっぱり、「やってきたこと」よりも「やらなかったこと」を後悔することのほうが圧倒的に多いと思います。
なので、失敗なんか恐れずに、新しいことにどんどんチャレンジしていくべきです。
「数撃ちゃ当たる」ですね。
世の中で成功を収めている人の多くは、圧倒的な数のチャレンジをして、その結果、その中のいくつかが成功しているという現実があります。
立ち止まっていたら何も始まらないのです。
今回紹介した5秒の法則を即実践して、「やらなかった後悔」をひとつでも多く潰していきましょう!
ちなみに私は、5秒の法則を実践する際、「5、4、3…」とカウントダウンしていくのではなく、マキシマムザホルモンの「予襲復讐」という曲をイメージしながら、
「さぁ行くぞ!鬱憤、GO!!」
と言って、実行に移っています。
寝起きの一発目の言葉がコレです。
もう二度と二度寝はしません。
オススメです。
今回は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!