【社会福祉士】無職から社会福祉士合格まで

2018年4月6日金曜日

社会福祉士 福祉

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はじめまして。ポカンです。



このブログでは、2015年に約9年間勤めていた会社を退職し無職となった私が、

就職活動を経て介護職となり、働きながら社会福祉士を合格するまでに至った経緯と勉強法、使用したツール等をお伝えしていくブログです。



私と同じような境遇にある方の一助になれば幸いです。


第30回社会福祉士試験について


1発目の投稿は、第30回の社会福祉士国家試験に触れていきたいと思います。



私が合格した第30回社会福祉士国家試験の受験者数、合格者数、合格率は以下の通りです。

  • 受験者数:43,937人
  • 合格者数:13,288人
  • 合格率 :30.2%

今回の試験は難易度が例年に比べて易しかったこともあり、合格基準点が150点満点中99点と非常に高い水準となりました。



得点率60%で合格すると言われている本試験において、ここまで高い合格基準点が設定されたことは過去に例がありません。



例年通りであれば、90点取れていれば合格できていたはずなので、今回の試験では、「不合格で涙をのんだ」というよりも、「天国から地獄に突き落とされた」というような感覚に陥った方が大勢いらっしゃると思います。



なので、今後、本試験にチャレンジする方は、上位30%に入ることを目標に学習を進めていく必要があります。



点数でいうと100点を目指していかなければ、安心して合格結果を待つことが出来ない状況になると思います。



しかも、今年の試験は難易度が低かったと言われてもいるので、来年は難易度が高まる可能性が非常に高いです。



第31回の国試に臨まれる方は、今一度覚悟を決めて、学習に取り組んでいく必要があります。



私は今回が初めての受験で、結果は109点で合格でした。



前職はシステムエンジニアでしたので、福祉の知識はほぼゼロ。



そこからスタートして、約2年で受験資格取得&合格を達成することが出来ました。



勉強に費やした時間は300時間程度です。



働きながらでも勉強時間は捻出できます。



あらゆる局面において、「やる」か「やらない」かの2択で、「やる」を選択出来るかです。



本気になれるかどうかで合否は決まります。



キーワードは、「モチベーション」と「習慣化」です。



合格を目指して、ひとつずつ積み重ねていきましょう!



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