【集中力シリーズ③】集中力を鍛えよう! ~姿勢を整えて集中力アップ~

2018年9月24日月曜日

ライフハック 集中力

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こんにちは!ポカン(@illpokan)です。

今回は、集中力シリーズの第三弾!

集中力を高めるための具体的な方法をご紹介していきます。

今回注目するポイントは、「姿勢」です。

先に結論を言ってしまうと、良い姿勢は集中力を高めます

では、集中力を高める「良い姿勢」とは、一体どのようなものなのでしょうか?

今一度、自分の姿勢を見直して、高い集中力を手に入れちゃいましょう!

▼シリーズ「集中力を鍛えよう!」の第一弾はこちら
【集中力シリーズ①】集中力を鍛えよう! ~集中力の源「ウィルパワー」とは?~

姿勢と集中力の関係


冒頭にも書いたとおり、姿勢と集中力には密接な関係があり、

良い姿勢になることで、集中力を高めることができます。

これは言い換えると、「ウィルパワーを節約できる」ということになります。

ここで押さえておきたいポイントは以下の2点です。

  • 脳のエネルギー源はブドウ糖と酸素である
  • ブドウ糖と酸素は、血流によって送り届けられる

つまり、良い姿勢を心がけることにより、血流が良くなり、脳のエネルギー源であるブドウ糖と酸素が供給されやすくなる、ということです。

姿勢を正すことが、集中力を高めるためには非常に重要なんですね。

さぁ、今すぐ姿勢を正してみましょう!

せーの、ハイッ!

グギャッ!!(気合いを入れすぎて腰をやってしまったポカン)

正しい座り方とは?


それでは、どんな座り方をすれば良いのかを具体的に示していきます。

こういう時は、悪い例と良い例を並べたほうが良いですよね。

▼悪い例

  • 猫背になる
  • 頬杖をつく
  • 背もたれにべったり
  • 足を組む


▼良い例

  • あごを引く
  • 両膝をくっつける
  • お尻と腰を直角にする
  • 足の裏を床につける


悪い例は、圧倒的に血流が悪くなりそうな姿勢ですね。圧倒的に。

一方、良い例はどうでしょう。

めっちゃデキるやつの姿勢です!圧倒的に!

一見、疲れそうな姿勢ではありますが、この座り方こそが、

最も合理的に全身に力が分散され、血流が阻害されず、集中力が持続する理想的な姿勢
引用元:自分を操る超集中力|メンタリストDaiGo

なのだそうです。

試してみる価値ありですね。

脳をクリアにする方法とは?


脳をクリアにする方法…。

それは、15分に1回立ち上がることです!

むしろ、立っている時のほうが、認知能力や集中力、判断力が大きく上昇することが研究でわかっているのだそうです。

逆にイスに長時間座る生活を続けていると、死亡するリスクが増えるとも言われています。

そうならないためにも、15分に1回はイスから立ち上がり、集中力を持続させることをおすすめします。

会議をするときに、わざと立って行う企業とかもありますよね?

素早い判断が必要な場合は、立ったままのほうが有効だったりするのです。

座って作業することが必ずしも良いとは限りません。

「座って作業しなければならない」という固定観念にとらわれず、時には「立って作業をする」ということも実践してみてはいかがでしょうか。

最後に


今回の「姿勢を整える」というアプローチは、今すぐにできる集中力トレーニングのひとつです。

自分の姿勢が悪くなっていると気づいたら、即座に姿勢を正す。

この「姿勢が悪くなる」という無意識の行動を観察する行為は、セルフモニタリング効果と呼ばれ、ウィルパワーの総量を増やすことにつながります。

姿勢を整えることが、集中力を鍛えるトレーニングそのものになっているんですね。

是非、実践していきましょう!

それでは、今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

▼参考文献(おすすめです)

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【集中力シリーズ①】集中力を鍛えよう! ~集中力の源「ウィルパワー」とは?~
【集中力シリーズ②】集中力を鍛えよう! ~集中できる環境を整えよう~
【集中力シリーズ③】集中力を鍛えよう! ~姿勢を整えて集中力アップ~
【集中力シリーズ④】集中力を鍛えよう! ~低GI食品と間食ナッツで集中力アップ~
【集中力シリーズ⑤】集中力を鍛えよう! ~感情を集中力に変換しよう~

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