こんにちは!ポカン(@illpokan)です。
今回は、集中力シリーズの第三弾!
集中力を高めるための具体的な方法をご紹介していきます。
今回注目するポイントは、「姿勢」です。
先に結論を言ってしまうと、良い姿勢は集中力を高めます。
では、集中力を高める「良い姿勢」とは、一体どのようなものなのでしょうか?
今一度、自分の姿勢を見直して、高い集中力を手に入れちゃいましょう!
▼シリーズ「集中力を鍛えよう!」の第一弾はこちら
【集中力シリーズ①】集中力を鍛えよう! ~集中力の源「ウィルパワー」とは?~
姿勢と集中力の関係
冒頭にも書いたとおり、姿勢と集中力には密接な関係があり、
良い姿勢になることで、集中力を高めることができます。
これは言い換えると、「ウィルパワーを節約できる」ということになります。
ここで押さえておきたいポイントは以下の2点です。
- 脳のエネルギー源はブドウ糖と酸素である
- ブドウ糖と酸素は、血流によって送り届けられる
つまり、良い姿勢を心がけることにより、血流が良くなり、脳のエネルギー源であるブドウ糖と酸素が供給されやすくなる、ということです。
姿勢を正すことが、集中力を高めるためには非常に重要なんですね。
さぁ、今すぐ姿勢を正してみましょう!
せーの、ハイッ!
グギャッ!!(気合いを入れすぎて腰をやってしまったポカン)
正しい座り方とは?
それでは、どんな座り方をすれば良いのかを具体的に示していきます。
こういう時は、悪い例と良い例を並べたほうが良いですよね。
▼悪い例
- 猫背になる
- 頬杖をつく
- 背もたれにべったり
- 足を組む
▼良い例
- あごを引く
- 両膝をくっつける
- お尻と腰を直角にする
- 足の裏を床につける
悪い例は、圧倒的に血流が悪くなりそうな姿勢ですね。圧倒的に。
一方、良い例はどうでしょう。
めっちゃデキるやつの姿勢です!圧倒的に!
一見、疲れそうな姿勢ではありますが、この座り方こそが、
最も合理的に全身に力が分散され、血流が阻害されず、集中力が持続する理想的な姿勢
引用元:自分を操る超集中力|メンタリストDaiGo
なのだそうです。
試してみる価値ありですね。
脳をクリアにする方法とは?
脳をクリアにする方法…。
それは、15分に1回立ち上がることです!
むしろ、立っている時のほうが、認知能力や集中力、判断力が大きく上昇することが研究でわかっているのだそうです。
逆にイスに長時間座る生活を続けていると、死亡するリスクが増えるとも言われています。
そうならないためにも、15分に1回はイスから立ち上がり、集中力を持続させることをおすすめします。
会議をするときに、わざと立って行う企業とかもありますよね?
素早い判断が必要な場合は、立ったままのほうが有効だったりするのです。
座って作業することが必ずしも良いとは限りません。
「座って作業しなければならない」という固定観念にとらわれず、時には「立って作業をする」ということも実践してみてはいかがでしょうか。
最後に
今回の「姿勢を整える」というアプローチは、今すぐにできる集中力トレーニングのひとつです。
自分の姿勢が悪くなっていると気づいたら、即座に姿勢を正す。
この「姿勢が悪くなる」という無意識の行動を観察する行為は、セルフモニタリング効果と呼ばれ、ウィルパワーの総量を増やすことにつながります。
姿勢を整えることが、集中力を鍛えるトレーニングそのものになっているんですね。
是非、実践していきましょう!
それでは、今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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【集中力シリーズ②】集中力を鍛えよう! ~集中できる環境を整えよう~
【集中力シリーズ③】集中力を鍛えよう! ~姿勢を整えて集中力アップ~
【集中力シリーズ④】集中力を鍛えよう! ~低GI食品と間食ナッツで集中力アップ~
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