【雑談】【ライフハック】ラグビーから学ぶ人生哲学①

2018年6月1日金曜日

ライフハック

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どうも、ポカンです。

今回は、「ラグビーから学ぶ人生哲学」と題しまして、私が中学生の頃から22年間続けているスポーツ、ラグビーを通して学んだ人生観について書いていきます。
ライフハック的な要素も含まれているかと思います。

いざ書き始めたら、けっこう長くなってしまったので、3回に分けて投稿します。

まずは、第一弾!

行きます!

初期衝動に従う


私とラグビーの出会いは小学6年生の頃。
自宅裏の駐車場がその始まりでした。

近所に住んでいた友人"マックン"が、私の家に遊びに来た時のことです。

いつもであれば、ファミコンカセット(くにおくんシリーズ)かバスケットボールを持ってくるマックンでしたが、その日、マックンの手には黄色い奇妙な形をしたボールがありました。

ポカン「あれ?そのボールなに?」

マックン「これ、ラグビーボール。パス練すっべ。」

それからすぐに自宅裏の駐車場に向かい、生まれて初めてラグビーボールというものに触れました。

その時のゾクゾクとした感覚は今でも忘れることができません。

セプターというメーカーの何年も使い込まれたであろう黄色い楕円球。
小学生だった私には、そのボールがとても大きく感じられました。

マックンのお兄さんは、中学校でラグビー部に所属しており、すでにマックンはそのお兄さんからパスを教えてもらっていました。

マックンは「これが平パス!」、「これがスクリュー!」と、ラグビーの代表的なパスを私に教えてくれました。

いざ、自分もパスを投げてみるのですが、これがなかなか上手くいかないw

でも、無心になりパスを投げることだけに没頭しているうちに、徐々に感覚を掴んでいくことができました。

初めてスクリューパスを投げることが出来た時の高揚感は、今でも私の人生の中でダントツのナンバーワンとして君臨しています。

あの感覚をもう一度味わいたいッッ…!!

その初期衝動が、私のラグビーの原点であり、その後の人生を送っていく上でのモチベーションになっています。

皆さんにも、そんな圧倒的な高揚感を味わった経験はないでしょうか?
その経験は、確実に生きていくための原動力になります!

身体的、精神的に疲弊した時、必ずその時の感覚を思い出すようにしてみてください。

生きていれば、また、あの感覚を味わうことが出来るのです。

ライフ・イズ・ビューティフル。

人生は美しい。

非日常的な行為がストレスを吹き飛ばす


ラグビーの魅力のひとつに、コンタクトプレーがあります。
ボディコンタクト(接触)が発生するプレーのことです。

ラグビーは、激しく相手とぶつかり合うことが頻発するスポーツです。
ボールを持ったプレイヤーは、自分の動きを止めに来たプレイヤーを弾き飛ばし、トライゾーンまで駆け抜けていくことが良いプレーとして評価されますし、相手が向かってきた時には、体を張ったタックルで、相手の足元に飛びついていきます。

コンタクトプレーはラグビーの醍醐味であり、見た人を魅了する要素でもあります。

ですが、これを日常生活に置き換えてみると、絶対にやってはいけないことだったりしますw

コンタクトプレーはもちろんですが、ラグビーをプレーすること自体、非日常的な行為です。
この非日常的な行為が、日常のストレスを全て吹き飛ばすほどの効力を持っています。
非日常的な行為こそがストレスを発散させてくれるのです。

小さなことで悩んでいる暇があったら、ラグビーをプレーすることをオススメします。

日常生活の中でストレスが溜まり、そのストレスを何とかして発散させたい方は、コメントでもツイッターでもいいので、今すぐ私まで連絡ください。

ラグビーを通して、日常のストレスを太陽系の彼方、第9惑星まで吹き飛ばすことを保証します。

滅茶苦茶な状況が理不尽に対する耐性を生む


「スポーツあるある」なのかもしれませんが、学校で部活に入ると、必ずと言っていいほど、すげー恐い先輩がいるってことありませんか?

私が入ったラグビー部にも、もれなく居ましたw
理不尽の塊のような暴君がw

時はさかのぼり、私が中学生の頃。
練習前の準備体操の時の話です。

体操のかけ声は、キャプテンがするのが定例となっていたのですが、そのキャプテンが体操中に、「手首、足首、乳首」と言ってこちらを一瞥し、リアクションを求めてくるのです。

そこで、何もリアクションを取らないと、「笑え!」と言われ、肩パンを喰らいます。

続けて、「アキレス腱、志村けん」と言ってくるのですが、その際に、先程の教訓を活かし、「あははww」と笑ってみせると、今度は「笑うな!」と言われて、もう一度肩パンを喰らうのです。

こんな理不尽なことあっていいのでしょうかw

その他にも、るろうに剣心にハマった先輩が「いい獲物を見つけた!回天剣舞・六連!」と言って、ほうきをぶん回してきたり、スーパードクターKという漫画にハマった先輩が、「手術」と呼ばれる儀式を後輩たちに強行してきたり、久しぶりに練習を見学にきた先輩がグラウンドでエアガンを乱射したりと、事あるごとに理不尽を押し付けられてきました。数え上げたらキリがありません。

そんな滅茶苦茶な状況が、理不尽に対する耐性を築き上げてくれました。

人間、追い込まれれば追い込まれただけの能力を発揮します。

あまりオススメは出来ませんが、理不尽に対する耐性をつけるには、やはり、理不尽を経験することが一番手っ取り早いです。

第一弾のまとめ


まとめます!

  • 悩んだり迷ったりしたら初期衝動に従う
  • 非日常的な行為がストレスを太陽系の彼方まで吹き飛ばす
  • 強烈な理不尽を経験して耐性をつける

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

第二弾もよろしくおねがいします!

【雑談】【ライフハック】ラグビーから学ぶ人生哲学②



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